理事長 高後 裕匡さん
札幌マタニティ・ウイメンズホスピタルは昭和50年に開業して以来42年の歴史を持つ産科・婦人科・小児科・麻酔科の専門病院です。2016年にHosPadが導入され、入院案内や産前・産後指導などのオリジナルコンテンツ、AR機能付きフォトブックで患者様のサービス向上に貢献しております。「新しい生命の誕生という人生最大のドラマの場」にふさわしい病院づくりを念頭に歩んできたこの札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル様に今回HosPadを導入した経緯と効果についてお伺いしました。
入院患者用端末
広々としたメインロビー受付から目の届く待合スペースはスタッフの目が行き届いている。
産後のお祝いディナーを含め、院内の食事は専属の栄養士と調理師が全て献立し手作りしている。
病棟師長 佐々木 理恵さん
HosPadはスタッフ間の情報共有にも役立ちます。紙資料での紛失や口頭での伝達ミスを防止できます。
HosPadは、カメラ機能を使いアルバム用の写真を撮ったり、入院案内などのコンテンツを見ることもできます。
HosPadは簡単操作で沢山の情報を得られるので色々な年代の方に無理なく使っていただけます。
HosPadには病院オリジナルのコンテンツを入れることができる。それぞれの科に合った内容を入れることが可能なため、これからも様々な面での利用が期待される。
動画コンテンツでは、静止画だと伝わりづらい動きやタイミングなどをわかりやすく解説することができる。
また、AR総研株式会社のAR機能付きアルバム メモリーブックを搭載。入院中にHosPadのカメラを使ってご家族やご友人と撮った写真や動画を、病院オリジナルの表紙のARフォトブックとして提供。 ARフォトブックは、アルバムの一部の写真に動画再生アプリpimoryを起動したスマートフォンをかざすと、その写真が動画として再生できるという機能で、感動の瞬間や記念に残るメッセージなどを、写真の中に動画として残すことができます。 「今までは、病院からの出産の記念となるようなものは、足形のプレゼントのみでした。」「普通分娩の方は立ち合いができるのでご家族の方が出産直後の写真を撮ることもできますが、帝王切開の方は立ち合いができないため足形しか出産の記念に残せるものがありませんでした。」「帝王切開の患者様にも出産直後の思い出を形に残るものとしてプレゼントしたい、出産直後の感動の瞬間を家族皆で共有してもらいたい、そんな思いからメモリーブックのプレゼントも始まりました。」「出産直後の赤ちゃんの表情や声の記録動画、入院生活での家族や友人と撮った写真、それらを1冊の記念アルバムとして提供できるようになり、皆様には大変好評をいただいております。」
pimoryを体験。 QRコードから動画再生専用アプリをダウンロードします。アプリを起動し写真にかざすと動画が再生されます。
HosPad®は株式会社ホスピタルネットの登録商標です。